日本人なら誰もが知っていて、それでいて誰もよく知らない

縄文時代と言われると歴史の授業が思い出される。
石器を作ってマンモスを倒したり、土器を作ったり…。

そのようなイメージの縄文時代だが、本フリーペーパーは縄文を現代と絡めながらおもしろ可笑しく紹介する。

縄文ZINE

題材は縄文時代、とにかくすべてのページに縄文時代が溢れている。

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これを読めば縄文トークはバッチリ!

8号となる今回の特集は「恋する縄文」だ。特集記事では、「縄文に詳しくない系女子代表」?の加藤るみさんが東京国立博物の品川さんにインタビューする記事が載っている。その中で品川さんは、縄文時代の恋愛に関する記述はほとんどなく難しいという。しかし、それでも結婚に関しては「婚約指輪の代わりに抜歯」するとか、現代のパーティーと同じく拠点集落でのお祭りが出会いの場になっていた、と加藤さんの質問に対して答えていた。

そのほかにも「ガールズトーク、最近の縄文人」という時事ネタを絡めた縄文人風? の会話コーナーや「土偶、TITANIC選手権」なる大喜利、「ギャルと縄文」というギャルと縄文文化の異色インタビュー記事、縄文土器みたいな髪型にする「土器みたいな女の子」(これが結構かわいい)など、どこもかしこも縄文だらけである。

一通り読んでみたが飽きるところがない。「なにこの表現」「なにこのコーナー」とツッコんでしまう遊び心がある。また、特集の「恋する縄文」では縄文人の恋はこんな感じなのかと知りながら、現代人とやってることはそんな変わらないんじゃない? と共感、シンクロできることにわくわくした。

私は、本フリーペーパーをジュンク堂で手に入れましたが、ほかの場所でも配布している…はずです苦笑
現在は5号までweb閲覧できるので良かったらぜひ読んでみてください!

jomonzine.com 

編集後記には広告がつかずに赤字だと愚痴っていたが、読者的には広告がない分スッキリとしていて読みやすい…。